癜風とゴッホ

あずき色したほととぎすの花、夏を惜しむかのように
サルビアと秋咲きのバラも終わりに近い。

話題は変わるが、診察室の中での会話の紹介。

ところによっては、待合室、処置室、受付に
『病気に関するポスター』を案内掲示板に
ペタペタ多数枚、貼った光景を見かける。
美的感覚から私は 好ましいと思った事が
なく、できる限りシンプルです。

しかし、私は殺風景のため 診察室に 一枚の絵
の「ポスター」を(値段の安い)額縁に入れて
掛けている。
「ひまわり」「アルルの跳ね橋」で有名なゴッホ
の作品の一つに『収穫』(田園地帯の小麦畑)
がある。 ・・・詳しくは知らないけど。

ある日、80代の男性から、「収穫」の絵を
みて質問を受けた。
「これは、自分で描いたものですか?」
「少し 気がぬけて 迫力がないですね。」
と、評論? していただきました。

どう答えていいのか? 迷っていた。

「まあ、これからも頑張って描いて下さい。」と
ありがたい ?アドバイスをいただきました。

・・・誤解のないように。
この男性は認知症ではありません。